◆◇◆バイオリン奏者の方にご協力いただき、アレクサンダーテクニークを体験いただきました◆◇◆

 

アレクサンダーテクニークの説明→いつも通りの演奏→チェアワーク→テーブルワーク→そのまま演奏
素敵なバイオリンの音色に聴き惚れ写真が少なくなってしまいましたが、立ち姿が最初の演奏、着席がワーク後の演奏です。


わずかではありますが、ワーク前の演奏では全体的に左に寄っているようです。


ワーク後の演奏では左寄りが解消されたのか中央にバランスよく座っています。
そして大きな変化はバイオリンと奏者の身体との関係性です。


ワーク前ではバイオリンは頭と身体の間に挟まって埋まっているように見えます。


しかしながらワーク後は表現の仕方が難しいのですが、バイオリンは身体から独立しただ奏者の身体に触れているだけのように見えます。

あるいは、ワーク前は頭がバイオリンの上に乗り、頭の重さがそのままバイオリンに圧し掛かっている、ワーク後は頭が奏者の首の上に乗り、バイオリンは身体と自然にコンタクトしており奏者と楽器お互いが一緒にいながら楽器が重さから解放され本来の響きを出せる状態にある、とも言えるかもしれません。
バイオリンに限らずフルートやサックスなど、楽器演奏はその形状から身体の一部に負荷のかかることも多くそれにより自分の身体のバランスが崩れてしまうことが少なくありません。
アレクサンダーテクニークでは、奏者一人一人が本来持っているその人自身の自然な身体のバランスを取り戻すお手伝いをいたします。
奏者が自分のバランスを持った時、楽器も奏者のパートナーとして響き渡ってくれることでしょう。