◆一週間にわたるワークショップも無事終了

元英国演劇学校(RADA) 校長先生のイラン・レイシェル氏によるワークショップ「表現とアレクサンダーテクニーク ~自由な表現活動のために~」。

◇前半は「感覚の窓を開きましょう」。
初日から4日間かけて、骨盤や背骨の仕組みを押さえつつより骨盤から背中・肋骨・首・手・足と全身が動くということをペアを組みながら互いに互いの身体を通じて自分の身体も理解していくことや、視野角と視覚の関係など普段気づかないことに気づくと呼吸が楽になる事を実感。
また動作も単に動くのではなく、ゆっくりとした動作やその動作の途中で目的なくただただ止まる、それを繰り返していくことで何かを実行するために動くのではなく、ただ身体が動くままに動くことを楽しむという何とも言えないワクワクした時間を体験。
前半最終日はペアを組んでこの感覚を最大限に楽しんでいると、意図していないのにとても美しい即興ダンスのようなパフォーマンスがいつの間にか出来上がっていました。

◇後半は「パフォーマンス能力を向上させる」。
前半で行っていた身体の動きに肋骨の動きや椎間板の役割など新しい知識を乗せながらも引き続き骨盤からの一連の身体の動きを楽しむことに加え、大量の美しい「自然」の写真から私たちは何に「自然」を見出しているのか互いにシェアすることでよりお互いのイメージが高まっていきました。
そして様々なボールゲームを通じて童心に帰り、身体を使うという「意識」から離れて、本能的に身体が動くに任せることを体験しました。

そして今回のワークショップは一緒に参加されたみなさまとの身体と心の交流がとても楽しかった!
アレクサンダーテクニークを知っている人もいればまったく初めての人もいる中で、イランの作り出す空間でともに身体と心の旅を楽しませていただきました。
素敵なメンバーと一緒にできて幸せでした。

そしてイラン先生とこのワークショップをオーガナイズしてくださった細井先生へ深く感謝いたします。

◇◆◇イラン先生と◇◆◇