〜テンセグリティ構造と人体〜

テンセグリティとは
テンション(張力)とインテグレート(統合)から出来た造語。
硬い素材を釘などで結合させて組み立てるのとは異なり、硬い素材同士を引っ張る力で繋げて作った構造物。

このテンセグリティを知ったのはアレクサンダーテクニークの先生が行っていた解剖学のワークショップでした。

人体には骨があるけど、骨通しが釘などで打ち付けられているわけではなく、筋肉や腱、筋膜が引っ張る力を持ってつながっている事で身体を構築しているらしいのです!
まだまだ浅い理解ですが近年は人体をこのテンセグリティ構造で理解していくアプローチやテンセグリティヨガという形に発展したものもあるそう。

アレクサンダーテクニークでは必ずしも解剖学の知識が必要というわけではないのですが、勉強していくことは楽しいですし、理解がまたワークに新しい視点をもらえると思います。

なので家にある物でテンセグリティ構造を実際に作ってみました!
色々検索すると
・タワー型
・ボール型
・浮遊型
など色々。作り方なども検索するとたくさん出てきます。
その中から折り紙で出来る浮遊型と、割り箸輪ゴムでボール型にチャレンジ♪

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